骨粗鬆症

更新日:2018.06.04

最近、背中が曲がってきた、背が縮んだ気がする、腰が痛いなど気になっていませんか?これらは「いつの間にか骨折」と言われる骨粗鬆症による骨折のサインです。また骨粗鬆症の方は転倒して腰椎圧迫骨折や大腿骨頸部骨折を起こし、寝たきり状態になる方も少なくありません
男女伴に年齢を重ねると骨はもろくなっていきますが、特に女性は60代から骨粗鬆症による割合が急増します。
予防としてウォーキングなど適度な運動で骨に刺激を与える、食事では牛乳・乳性品や小魚などのカルシウム、サケ・秋刀魚や椎茸などの含まれるビタミンD、納豆・ほうれん草・ブロッコリーなどに豊富なビタミンKを積極的に摂取することも大切です。
レトルト食品、アルコール多飲、タバコは骨粗鬆症の原因となります。

60歳を超えたら、自分の骨の強さはどの程度か把握することが大切です!運動もしているし食事も注意しているから大丈夫なんて思い込んでいませんか?
当院では、骨粗鬆症による骨折の好発部位である腰椎や大腿骨の骨の強さ(骨密度)を測定できる機器を用いて、的確な診断・治療また食生活指導を行っています。
背中が曲がったな~、背が縮んだ?腰が痛いなど気になる方は、骨密度検査を受けてみてはいかがでしょか。お気軽にお問い合わせ下さい。

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