MCI・認知症血液検査

これからの軽度認知障害(MCI)や認知症の初期症状は
リスクの少ない血液検査で早期発見できます。

認知症の現状

認知症とは、さまざまな原因で脳の細胞が死んでしまったり、働きが悪くなったりすることで、体に障害が起き、毎日の生活に支障が出る状態(およそ6ヵ月以上継続)を指します。
特に現在は、65歳以上の高齢者のうち、認知症の人は15%で462万人、さらに認知症予備軍といわれる軽度認知障害(MCI)の人が13%で400万人いるといわれています。
今後、ますます高齢化が進んでいくにつれて、軽度認知障害や認知症の方はさらに増加していくでしょう。

軽度認知障害(MCI)とは?

MCI(Mild Cognitive Impairment)は認知症ではありませんが、完全な健康状態ではなく、認知症になる前の段階です。物忘れなどは目立ちますが、日常生活は問題なく送れてしまうため、年齢のせいだと思う方も多く、見過ごしがちになってしまいます。
治療をしないで生活を続けると、症状が進行して認知症になりますが、MCIの方は、認知症の症状が出ていることに気づかないことも多いのが現状です。そのため数年間で、約半数の人が認知症になるといわれています。

早期発見で発症を防いだり、遅らせたりすることも可能

最近の研究で、MCIの段階で適切な治療を受けることで、認知症の発症を防いだり、発症を遅らせたりできることがわかりました。

MCIは簡易検査で調べられます

スクリーニング検査

MCIスクリーニング検査は、簡単な採血検査です。
血液内の神経細胞に障害を与える、アミロイドベータペプチド関連のタンパク質を調べることで、症状が出るよりも早い段階でMCIの可能性を判定することができます。

検査の特徴

簡単な検査
1回10cc程度の採血による簡単な検査です。
低リスク
特殊な薬剤の投与もなく、被ばくのリスクはありません。
全国の医療機関で検査可能
他の健診や人間ドックと同時に検査ができます。
早期発見
自覚症状がない段階で、いち早くMCIの兆候を発見できます。

注意点

症状を早期に発見し、診断を受けるためのスクリーニング検査です。本検査の判定で「MCIの可能性がある」と判定された方は、専門の病院で2次検査を受け、医師の確定診断を受けましょう。

遺伝子からも認知症のリスクを判定

APOE遺伝子検査

認知機能低下に関与すると言われている重要な遺伝子のひとつに「APOE遺伝子」があります。この遺伝子型を調べることでアルツハイマー型認知症の発症リスクを調べることが可能です。APOE-4型を2本もっている人(ホモ型)は、認知症のリスクが15倍高まります。
検査の内容は、MCIスクリーニング検査と同様です。

料金

スクリーニング検査

1回20,000円(税別)

APOE遺伝子検査

1回16,000円(税別)

スクリーニング+APOE検査費用

1回36,720円(税別)

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